ゼロプロ式口腔ケア検定
誤嚥性肺炎ゼロプロジェクトを通して、全国で肺炎に苦しむ人の命を救ってきた「ゼロプロ式」口腔ケアを介護施設職員だけでなく、介護に関わるすべての人に学んで頂けるプログラムをご用意しました。
習熟度に応じて、初級・中級・上級のステップアップ式となっており、それぞれのセミナー受講後に検定試験を受験し合格することで、より専門的な介護の口腔ケア技術と知識を身につけることができます。
各検定試験合格者には、修了証を発行します。
中級検定合格者は専門職である歯科衛生士と介護の口腔ケアにおいて同等のスキルが身につきます。
誤嚥性肺炎ゼロプロジェクト(ゼロプロ)を通して、肺炎を防ぐ介護の口腔ケア(ゼロプロ式口腔ケア)を週2回実施することで、全国の介護施設における誤嚥性肺炎を予防してきました。
但し、ゼロプロでは介護施設単位での参加が必要なため、在宅介護や個人の方が学べる機会が限られていました。
そこで、本講座では、個人単位での介護の口腔ケアの技術の習得や研鑽ができる門戸を開きます。
今まで多くの団体様、公の場での講演やセミナーもお声掛け頂き、通算で1000回以上の口腔ケアセミナーをこちらでも受講できます。 さらに、講座だけでなく検定も受検頂くことで、介護の口腔ケアの実践的スペシャリストとして専門性を獲得することができます。
これらの内容をすべてオンラインでもお届けします。
全国問わずご参加頂けますので、ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしています。
本講座・検定は、2つのコースを設けています。
それぞれで参加できる方が変わりますのでご注意ください。
肺炎を劇的に防ぐ介護の口腔ケアや食事アプローチ、介護基礎技術等を学べるセミナーおよび検定試験を開催します。
実践的な介護現場における知識・技術の習得から介護における口腔ケア、口腔機能評価、摂食嚥下、嚥下内視鏡検査などの専門性が高い分野も実践的に学べるセミナー等をお届けします。
初級コースのカリキュラムは、講義・実習・認定試験の三部構成になっています。
ブラッシング、リハビリテーションを含むゼロプロ式口腔ケアを実習形式にて行い、基礎技術の習得を図ります。
ゼロプロ式口腔ケアの基礎を確認する実技試験をオンラインで実施します。
※実技試験では、指定の口腔ケア資材をお送りしますのでそちらをお使いください。
※実技試験では、試験対象者である実施者とは別にもう1名(相手役)が必要となります。
ブラッシング、リハビリテーションを含むゼロプロ式口腔ケアを実習形式にて行い、実践的な技術習得を図ります。
講義内容を理解した上での口述試験と実技試験をオンラインで実施します。
※実技試験では、指定の口腔ケア資材をお送りしますのでそちらをお使いください。
※実技試験では、試験対象者である実施者とは別にもう1名(相手役)が必要となります。
ゼロプロ式口腔ケアを解説しながら実施し実践的な指導方法の習得を図ります。
講義内容を理解した上での口述試験と実技試験をオンラインで実施します。
※実技試験では、指定の口腔ケア資材をお送りしますのでそちらをお使いください。
※実技試験では、試験対象者である実施者とは別にもう1名(相手役)が必要となります。
介護の歯科医師
瀧内 博也
(HIROYA TAKIUCHI)
株式会社クロスケアデンタル 代表
クロスケアデンタルクリニック 院長
歯科医師 博士(歯学)
口腔ケアの詳しい知識や経験がなくても受講できますか?
はい、初めてのかたでも問題ございません。在宅での介護をされていらっしゃるかたも、介護についてお勉強中のかたもお気軽に一般・介護向けセミナーをご受講ください。
専門職が一般向けのセミナーを受講することはできますか?
専門職のかたは専門職向けセミナーを受講ください。実践的な介護現場における知識・技術の習得が期待できます。
セミナーや検定は必ず事前の申し込みが必要なのでしょうか?
はい、各セミナーや検定は事前に必ずお申込みフォームよりお申込みをお願い致します。
セミナーや検定に急遽参加できなかった場合はどうなりますか?
ご参加が難しくなった時点で受付完了のお知らせメールアドレス宛にお知らせ下さいますと幸いです。なお、ご返金等に関しましては別途定めておりますキャンセルポリシーに則り、ご対応させて頂きます。
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